在校生の声

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26期生 2年 阿部  陸

 学生達が同じ夢を目指しているので、切磋琢磨しながら日々の勉強を頑張れています。

 

   私が本校に入学をしようとしたきっかけは、母からの勧めでした。進路に迷っていた時にどこに行けば良いかと相談をすると、「二本松に介護の専門学校があるよ」と紹介され、一度介護施設で職場体験をしたことをきっかけに、介護に興味を持っていた私は、本校に入学を決めました。

 

 1年間を通して、介護福祉士になるための勉強や演習、そして施設への実習にも行きましたが、今までの自分に足りていなったことが見つけられたり、利用者の方々とお話をする中で、「人それぞれ、様々な生き方があるんだな」と感じられたりすることが多くありました。

 学校生活も、少人数ではありますが、自分達で、月ごとに季節に合わせたイベントを企画して、楽しんでいます。また、先生方も私達の相談事を快く聞いてくれたり、授業も、知識が定着するように工夫を凝らしてくれたりします。

 

2年間という時間は、あっという間に過ぎてしまいますが、悔いのないように残りの日々を過ごしたいと思います。

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26期生 2年 五十嵐 衣里

 人との繋がりを強く感じました。

 

 私が本校に決めた理由は、介護福祉士だけはなく、「社会福祉主事」、「レクリエーション・インストラクター」の資格が取得できるところでした。”福祉“について幅広い視点で学べる、進路の選択が多いところも魅力でした。

 

 授業は外部講師が多数おり、医療や社会制度などの専門分野から講師の福祉現場での経験談をたくさん聞くことができます。また、学生と学校の繋がりも大変良いです。私は、障害をもつ子ども達へ携われるところに就きたいと考えており、先生に相談をすると、職場を検索できるホームページや過去の先輩方の状況など情報を提供していただけました。更に、子どもの特性を知り、接し方を身に付けるための経験の場を設けていただけ、本当に繋がりを感じました。

 

 本校は私達26期生で幕を閉じてしまいますが、残りの学校生活を楽しく、高め合えるようにしていきたいです。

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26期生 2年 C・H

 信頼できる先生方と、この学校に感謝です。

 

 人生後半へ差し掛かり、人の役に立てる仕事を生涯続けたいと思い、学校見学へ参りました。世の中は2回目の緊急事態宣言中で今よりも殺伐としていました。そんな中、雑音や雑念が山に吸い込まれ浄化された空気に包まれているような二本松の地に、木の温もりを感じる校舎が迎えてくれました。

 

 校舎前にある『心』を象ったモチーフは御影石でできていて、硬く重いはずなのに、柔らかく浮いていました。澄んだ空気にも学校の優しい佇まいにも、出して下さった温かいお茶にも感激でした。

 

 この学校の全ての先生方は真摯に、体験談や時には冗談なども交えて、生徒ひとりひとりに語り掛けながら授業を進めて下さいます。世の中で起きた様々な事象を挙げ、福祉を学ぶ上で大切な倫理観を育てて下さることもあります。悲しい事件や事故の話しの際には目に涙を浮かべ声を詰まらせていらっしゃり、着席しているクラスメイトからもすすり泣く音が漏れます。いろいろなことに思いを馳せ考えさせられます。また、進路や生活上の迷い等も本当に親身になって聞いて下さいます。私達生徒をとても大切に、柔らかく深い懐で育てて下さっていると日々痛感しております。

 

 このような時間が26年間、紡がれてきたと思うと、柔らかく浮いている『心』のモチーフが実は硬い石なのは、学校の理念である『忘己利他』の精神を生徒へ受け継ぐ堅い意志の象徴である様に感じます。

 

 二本松の澄んだ空気と穏やかな雰囲気の中に、私の席があり、親子以上に歳の離れたクラスメイトと笑いあい、この学校で共に学ぶ機会に恵まれたことを感謝しております。

 

 私達26期生が最後の代とのことが残念でなりませんが、来年の春には27年間受け継がれた温かく柔らかい心と『忘己利他』の精神を堅い意志で持ち続けられる介護福祉士として卒業し、丁寧に育てて下さっている恩返しをすべく社会福祉へ貢献できる様に努めて参ります。